『小川氏庭園 環翠園』一般公開開始(2021.11.3〜)
国登録記念物・鳥取県指定名勝である『小川家庭園 環翠園』が2021年11月3日(水・祝)から一般公開となりました。文化と芸術が息づく近代建築と池泉回遊式庭園、ぜひご覧ください。※入園にはご利用日の2週間前までの事前予約が必要です。詳しくはこちら。
【開園日】
毎週金・土・日(1〜2月、7〜8月、年末年始は整備の為休園)
○ 悪天候(警報以上)や庭整備で臨時休園や一部立ち入り制限をする場合もございます。
【時間】
9:30〜17:00(1時間30分毎の定員入れ替え制)※要事前予約
【料金】
・庭園のみ 一般500円、学生300円、小学生以下無料
・抹茶付き 一般1500円、学生800円
【お問合せ】
(一財)小川記念財団
TEL:0858-27-0190 MAIL:info@kansuien.jp
営業日:金・土・日曜日 / 休園日:月〜木曜日
小川氏庭園 環翠園とは?
国登録記念物・鳥取県指定文化財名勝である小川氏庭園 「環翠園(かんすいえん)」。
酒造・綿商売などで財を成し、近代倉吉の代表的な実業家・政治家の一人である小川貞一による庭園です。
文化・芸術を愛し数奇者でもある小川氏が、著名な文化人・財界人を招き、茶会・本懐石を開いた場所でもあります。
園内には、茶室、美術品、歴史遺産が数多くあり、鳥取県の茶道・作庭文化に大きな影響を与えた貴重な庭園です。
和と洋の調和する情趣、細部にまでこだわった建築物。
静謐な美しさの神髄を求めた水の流れが趣向の池泉回遊式庭園。
森田光達、菅楯彦、長谷川塊記、バーナード・リーチなどの貴重な絵画、彫刻、陶芸など数多くの文化遺産。
倉吉の近代化の基盤を作った小川氏が、文化芸術の向上にも多大な影響を与えた文化と芸術が息づく庭園です。
庭園を眺めながらのお抹茶体験もできます。
(公式HPより)